設備紹介

歯科用CT

歯科用CT

当院で導入している歯科用CTは、通常のレントゲンと異なり、骨や歯の状態を立体的に見ることができる画像診断機器です。精密な治療計画を立てることで、インプラントの難症例や複雑な手術の時にも役に立ちます。

歯科用CTは、撮影時間も短いため、患者様の負担を大幅に軽減することができます。この歯科用CTを使用し、より精密な診断が可能になります。

インプラント手術室

オペ室

通常の診察室とは別に、衛生的な環境が整っているインプラント手術室を完備しています。この手術室は徹底的な消毒により、無菌状態を保ち、空気の流れも遮断することで、空気による感染リスクを最小限に抑えています。

また、手術室は患者様の全身の状態のモニタリングができるため、万が一の体調変化にも迅速に対応できる体制を整えています。プライバシーに配慮された手術室では、患者様が安心して手術を受けられる環境作りを心掛けています。

マイクロスコープ

マイクロスコープ

マイクロスコープを使用し、より精密な診断と治療を目指しています。マイクロスコープは、最高25.6倍の拡大機能を持ち、LED照明を搭載しており、お口の中を明るく照らします。肉眼では見落としがちな小さな口腔問題も見つけることができます。また、歯科用CTと同時に使うことにより、診断の精度高くなり、より精密な治療を行うことができます。

口腔外バキューム

口腔外バキューム

治療中に患者様の快適さと安全性を一番に考え、口腔外バキュームを使用しています。特に、歯を削る際に、多くの粉塵が飛び散ることがあります。一般的な口腔内バキュームでは粉塵の一部しか取り除けませんが、口腔外バキュームを使用することで、空気中の粉塵を最大80~90%吸い込むことができます。これにより治療環境を清潔に保つことができます。

炭素ガスレーザー

炭酸ガスレーザー

歯科用レーザーは治療中や治療後の痛み、出血、腫れを大幅に軽減することができます。

特にインプラント治療の際、歯茎で覆ったインプラントを露出させる治療の際に、歯科用レーザーを使用することで、出血や痛みを最小限に抑え、治りを早くすることが期待できます。

超音波メス・電気メス

電気メス

インプラント手術時では、超音波メスや電気メスを使用します。歯肉を切開する範囲を最小限に抑えることができます。また、手術後の回復も通常より早くなり、患者様の負担を減らすようにしています。

オッセオ100+

オッセオ100+

インプラント埋入後の治療計画を、インプラント本体に触れず、痛みや衝撃なく測定できるISQ値(インプラント安定指数)を使用して、より安全かつ正確に実施します。この測定器を用いることで、安全に早期に型取りのタイミングが判断でき、破折やクラウンの再作成などの問題の見通し、リスクを回避することができます。

インプランター

インプランター

この装置は、インプラントを顎骨に挿入するために使用します。コンピューター制御によりドリルの速度を調整し、迅速かつ正確にインプラントを設置することが可能です。

オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)

オートクレーブ

オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)は、治療で使用する器具や機材を滅菌するためのものです。オートクレーブは、内部を真空状態にし、その後高圧の蒸気を入れることで、徹底的かつ高いレベルの滅菌を行います。患者様が安心して治療を受けられるよう、感染対策を徹底しています。

手術用空気清浄機ユニット

手術用空気清浄機ユニット

手術用空気清浄機ユニットは、手術室内の空気を常に天井部分から吸引し、フィルタを通して洗浄します。これによって手術室内は清潔で新鮮な空気が循環し、無菌状態を保っています。

アイテロ

アイテロ

アイテロは、インプラントの位置決めを助けるステント(手術用ガイド)の製作時に使用します。ステントは、手術時に使用される特殊なマウスピースで、インプラントを正しい位置に埋入するためのガイドとして使用します。アイテロスキャナーはペン型のカメラを使用し、患者様のお口の中をわずか数分でスキャンし、3D歯型データをとることができるため、患者様の負担も少ないです。

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