インプラントの構造

インプラントの基本構造

インプラントの基本構造

インプラントは、基本的に以下の3つのパーツから構成されています。

インプラント体(人工歯根)

アバットメント(連結部分)

上部構造(人工歯)

インプラント体

インプラント体は、歯を失った部分の顎の骨に埋め込む人工の歯根です。生体親和性の高い純チタンやチタン合金で作られているため、金属アレルギーの方も安心して治療を受けていただけます。

アバットメント

アバットメントは上部構造とインプラント体をつなぐ連結パーツです。患者様の歯肉の厚さやインプラントの埋入角度などを考慮して最適な高さに調整します。また、形状も微調整されており、かみ合わせが正確になるように工夫されています。

上部構造

上部構造とは、インプラントの最上部に位置するパーツで、人工歯の役割を果たす部分です。

インプラントの上部構造では、主にジルコニアという素材が主流となっています。ジルコニアは「人工ダイヤモンド」と呼ばれるほど強度があり、生体親和性にも優れています。そのため、当院のインプラント補綴はクリアランス不足等で使用できない場合を除いては全例ジルコニアで行っています。

また、アバットメントとセメントを使用して補綴するとインプラント周囲炎の感染源になる恐れがあるため、セメントフリーのアバットメント一体型のネジ止めジルコニア補綴を行っています。

当院のインプラントは定期的なメンテナンスを受けている方に限り、

インプラント本体に10年、上部構造に5年の保証期間を設けております。


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